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2021年10月になって新しい「MacBook Pro」14インチと16インチが発売されましたが、これからMacBookを購入する人は、どのストレージ容量にするか迷ってしまいますよね。

 

SSDの容量を上げるとすぐに値段がどんどん上がってしまうので、ある程度予算と相談しつつ購入するしかない状況です。

 

ガジェット系Youtuberなどは、ガジェットレビューが収入源なので結構良いカスタマイズしてますが、一般ユーザーではパソコン50万円とかは、なかなか出せない金額です。

 

るしゃ
るしゃ

今回は、パソコン作業の用途を考えつつおすすめのSSD容量とオンラインストレージの活用方法をお伝えします。

MacBook ProのSSD容量はいくつがおすすめ?

MacBook Pro

  • SSD256GB【簡単なネットで完結出来る作業メイン】
  • SSD512GB【軽い動画編集や写真編集などをする方】
  • SSD1TB【4K動画も多少やっていきたい方】

実際に今まで色んな「MacBook Pro/Air」を自分が使用していて感じたことは、こんな感じになります。

 

現在「MacBook Pro」は、毎日メインで使っているパソコンにしたので、2021年モデルを購入した時もSSD1TBを選択しました。

自分の場合は、前のMacBook Proから移行せずに初期から設定してやってますが、それでも少しアプリを入れたりするだけで50GBぐらい持っていかれているため、SSD256GBで運用するのは結構厳しいと思ってます。

 

動画編集をしなければ、SSD512GBでも余裕で運用することが出来ますが、動画編集するかどうかで必要になってくるデータがかなり変わります。

 

本体ストレージの容量の少なさを外付けSSDで対応することも出来ますが、動画編集のレスポンスを考えると出来るだけ本体のSSDで編集した方が速度が速いので、結構変わってくると思ってます。(MacBook Proの本体SSDの速度は相当速い)

るしゃ
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外付けSSDも速度が速いタイプを購入するとなると、かなり値段があがりますから、なかなか手を出すのは厳しい。

SSD256GBは外付けSSDなしでは厳しい

ストレージの容量が足りなくなったら、潔く外付けSSDで対応するという方は、256GBでも大丈夫ですが結構付け外しが手間になることがあるので、本体のストレージ容量は512GBぐらいは合った方が安心だと思います。

 

ただし、完全にブログの記事を書くような作業がメインだったり、ウェブ作業が多い方で、あまりMacBook Pro本体に素材を保存するような使い方をしないという方は、256GBでも足りるかもしれません。

 

個人的には、かなり容量が少なくて心配になるので、最低512GBからかなと思うけど、これは動画編集もするからかもしれません。

 

るしゃ
るしゃ

写真編集・動画編集をしなければ、容量を使うことが少ない時代でもありますしね。

SSD512GBは値段的にも丁度良いかも

SSD512GBは、256GBと比べてもそこそこ容量が増えているので、容量不足に悩むことが少なくなると思います。

 

ただ、毎日動画編集などをする時は、512GBでは結構少ないと感じることもしばしば出そうな感じです。

 

定期的に外付けSSDなどにバックアップを取ったりする運用をすれば、十分やっていけるぐらいの容量ではあります。

SSD1TBもあれば安心

2019年モデルぐらいから、「MacBook Pro」をメインPCとして利用するようになったので、ここぐらいからSSDは1TBを利用してます。

 

今まで使用してきたデスクトップパソコンもメインのSSDは、1TBばかりでした。

 

1TBも容量があれば、多少容量を整理しなくても結構余裕があるので、基本的にはこれぐらいがベストかなってところですね。

 

お金に余裕があれば、SSD2TB以上にしていきたいところですが、カスタマイズすると一気に値段が上がってしまうので、SSD1TBにしてます。

 

毎日、4k動画のような容量が多い動画編集をしないといけないわけでもないので、そこそこパソコンを使う人でもSSD1TBもあれば、外付けSSDと合わせていけばかなり長く使える容量です。

容量が多いのは写真と動画

一眼カメラ

ストレージの容量が少ないと感じるのは、写真データ「RAW」と動画素材を沢山取り扱いする人です。一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラで写真を撮影してる人は、基本的にRAWで撮影すると思います。

 

動画で容量を沢山使うのはわかると思いますが、写真もRAWで保存して1日中写真撮影をしていると30GB〜50GBとか使うこともよくあることなので、すぐにSSDを埋めてしまうことがあります。

 

JPEGなら、沢山写真を撮影してもあまり容量が必要ではないので大丈夫です。

Amazonプライムフォトを使えばRAWも無制限保存可能

写真のバックアップ保存は、外付けSSDに保存するのもいいですが、オンラインストレージの「アマゾンプライム・フォト」が無制限に保存することが出来ておすすめです。

 

これは、Amazonのプライム会員なら、追加料金一切なしで誰でも使うことが出来るので、使わないと非常に勿体ないサービスです。

 

プライム会員は、年間払い4900円税込みで、月の費用として換算すると月409円で利用出来るコスパです。「プライムビデオ」「急ぎ便・送料無料」などのサービスもあるので、この価格は安すぎますね。

 

るしゃ
るしゃ

アメリカでは、年間費が119ドルで約1万3000円ぐらいの費用らしいので、日本のプライム会員は非常にお得です。

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まとめ

MacBook ProのSSDの容量を沢山使うのは、基本的に動画編集になります。

 

そのため、動画編集しなければそこまで容量が足りないということは少ないかもしれません。

 

2020年のMacBook Airでも、4k動画を編集することが出来るぐらいスペックを持ってるので、今までやってこなかった作業もやりたくなるかもしれないため、ある程度ストレージの容量は確保しておくといいです。

 

「MacBook」の場合、本体のSSDをあとから追加することが出来たりはしないですからね。

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