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 東京五輪・パラリンピックの開催に伴い、首都圏で大規模に始まった交通規制だが、東京都内の首都高では平常時と比べて、最大9割も渋滞が抑えられているなど「効果」が顕著に表れていることが、警視庁のまとめで明らかになった。選手が移動する日中の時間帯に一般車の料金を1千円上乗せする「ロードプライシング」が影響したとみられる。警視庁は引き続き、車の利用を控えるなどの協力を呼びかけている。