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ハンバーガーショップを中心に、秋の定番商品として人気を集めている“月見”メニュー。今年は吉野家から「月見牛とじ丼」(602円/税込)が販売されています。贅沢に使用された玉子と牛肉の味わいに注目しながら、さっそくレビューしていきましょう!

 

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●「月見牛とじ丼」(吉野家)

昨年秋限定で販売されて好評を得た「月見牛とじ御膳」(712円/税込)に加えて、新たに仲間入りを果たした同商品。秘伝のたれで煮こんだ牛肉を2個分の溶き玉子でとじて、ご飯の上にたっぷりと盛りつけています。ちなみにテイクアウトの場合、9月30日までの期間は玉子が半熟。10月以降は生玉子に変わり、591円(税込)で購入できますよ。

 

旨味が凝縮された牛肉は、薄切りながらジューシーな舌触り。特製すき焼きのたれで味つけされており、甘くてコク深い風味がたまりません。吉野家公式サイトによると、同商品には「牛丼大盛」と同量の牛肉を使っているそうで、食べごたえも十分でした。

 

そんな牛肉を優しく包み込むのが、ダシが効いたふわふわの玉子。玉子の旨味とすき焼きたれが一緒に染みこんだご飯は、牛肉がなくても次々かきこみたくなる味です。さらに半熟玉子をトッピングしてぷるぷるの白身と濃厚な黄身を絡めると、よりマイルドな口当たりに変化しますよ。

 

素材本来の甘みとほのかな辛味が感じられる玉ねぎは、シャキシャキとした歯ごたえがGOOD。ジューシーで柔らかな牛肉と相性バツグンです。またネギの香り高い風味もアクセントになっていました。

 

牛肉・玉子・特製たれが組み合わさることで、それぞれの旨味を引き出していた同商品。普通の牛丼では物足りないという時にピッタリの一品です。

 

実際に購入した人からは「すき焼きのこってり甘辛いたれが玉子にピッタリだった」「牛肉がたっぷり盛りつけられていて、値段以上の満足感!」「ボリューミーなスタミナメニューだけど、玉子のおかげでくどすぎない味になってる」といった反響が続出。今年の秋は、食べごたえバツグンな「月見牛とじ丼」で“食欲の秋”を謳歌してみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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