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荷造りをする時にかさばる衣類をコンパクトにまとめることができる便利グッズといえば圧縮袋。

ただ一般的な圧縮袋って専用の器具で空気を抜くことで圧縮をするので、パッキングするのがちょっと面倒くさかったりしますよね。

そんな旅の悩み事をスマートに解決してくれる圧縮袋を発見しました。それが今回紹介するHOLICC PackBagというアイテム。

手軽に衣類を圧縮して持ち運べる便利な旅行グッズだったので紹介していきたいと思います。

HOLICC PackBagの特徴
  • S・Lの2サイズ展開
  • 旅行の際の衣類をギュッと圧縮できる
  • 付属のストラップをつければショルダーバッグに早変わり

【2019年】便利な旅行グッズまとめ!おすすめアイテムを厳選して紹介【2021年】旅行便利グッズまとめ!おすすめトラベルアイテムを厳選して紹介

MEMO

本記事はメーカーに製品提供いただき、作成しています。

HOLICC

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HOLICC PackBagの外観

今回提供いただいたPackBag。

日本発のトラベルブランド「HOLICC」がてがける圧縮袋です。

HOLICC PackBagの付属品一覧

旅が大好きなメンバー7人が企画して作られたアイテムだそうで、クラウドファンディングサイトMakuakeではなんと希望出資金額の3000%達成を実現しています。


参考
旅のプロ完全監修!荷物の圧縮機能とショルダーバッグを兼ね備えた「PackBag」MAKUAKE

HOLICC PackBagの付属品一覧
  • PackBag Lサイズ
  • PackBag Sサイズ
  • ショルダーストラップ × 2
  • パンフレット × 2

付属のパンレットを見るとそこには「荷物を減らしたほうが楽しみは増える」という魅力的なコピー。旅への思いが伝わっていきます。

PackBagのパンフレット

PackBagはSとLの2サイズ展開。

PackBagを2つ並べた写真

両者のサイズは下記のようになっており、多くの衣類などを収納することができるようになっています。

実際に旅の荷物を収納してみた様子は記事後半で。

Sサイズ Lサイズ
サイズ 24.5cm x 18cm 36cm x 25.5cm
本体重量 149g 213g
容量 5L 10L

PackBagは素材にコーデュラ®ナイロンを採用。

通常ナイロンと比べて強度が高く、撥水性にも優れているため、登山グッズなどに用いられる素材です。

サラサラとしたさわり心地が気持ち良い。

PackBagの素材をアップで撮影した写真

PackBagの中身は表裏の2層構造になっており、使用前の衣類と使用済みの衣類をわけて収納できるようになっています。

PackBagを正面から撮影した写真
PackBagを正面から撮影した写真

それぞれの収納スペースにはメッシュのポケットも付いていて、細かなものを収納するのにも適しています。

PackBagのサイドポケット

PackBagは圧縮袋としてだけでなく、ショルダーバックとしても使えるようになっており、ストラップが付属してくるのも特徴。

購入時に4種類のラインナップからから2つを選ぶことができるのですが、今回はPlain BlackとFive Continentsという柄を選びました。

PackBag ショルダーストラップ

PackBag ショルダーストラップのバリエーション
  • Plain Black
  • Honey Comb
  • All Flags
  • Five Continents

タカヒロ

ショルダーストラップのデザインやネーミングは旅を彷彿させるものとなっているのもユニークでいいですよね。

PackBagに旅行用品を収納してみる

PackBagの外観や付属品をチェックしたあとは実際に旅の荷物を収納しながら、収納力・使い方をチェックしていきます!

PackBag Lサイズの場合

まずはPackBagのLサイズに衣類を収納してみます。今回は3泊4日の旅を想定してパッキングしてみました。

PackBag Lサイズ似収納する荷物一覧

PackBag Lに収納した衣類
  • Tシャツ × 3
  • シャツ × 2
  • パンツ × 2
  • 靴下 × 3
  • 下着 × 3

まずはPackBagの上に衣類をどんどん重ねていきます。

PackBagの使い方

次に衣類をギュッと圧縮しながら、ファスナーを徐々に閉じていきます。

PackBagの使い方

さらにマチの部分にあるもう一つのファスナーも閉じていきます。

PacBagの使い方

ファスナーを締め切ったらパッキング完了!かさばっていた衣類をぎゅっとコンパクトにまとめることができました。

圧縮する前と後を比較すると違いは一目瞭然。なかなかやるじゃないか、PackBag!

PackBag
荷物を圧縮する前後比較

PackBag Sサイズの場合

続いてPackBag Sサイズの収納能力をチェック。

Lサイズと同様に衣類を圧縮して使うことももちろん可能ですが、今回は旅の際に持ち歩く化粧品周りを収納してみることに。

PackBag Sに収納するアイテム一覧

PackBag Sに収納した荷物
  • コンタクトレンズ
  • メガネケース
  • 化粧水・乳液
  • 歯ブラシセット
  • 頭痛薬
  • 目薬
  • リップ
  • 制汗剤

PackBag Sの容量は5Lとなっており、そこそこ大きめな作りなので、全く問題なく収納することができました。

ちなみにPackBagは水洗いして汚れを取ることができるので、汚れを気にせずに使用することができます。

PackBag Sに収納するアイテム一覧

PackBagはショルダーバッグとしても使える

PackBagは圧縮袋としてだけでなく、付属のストラップを掛けてショルダーバッグとしても使うことができます。

旅先でホテルにチェックインしたら、パッキングしていた荷物を一旦外に出して、ショルダーバッグに。

こんな使い方ができれば旅の荷物を減らすことができますし、普段遣いもできちゃうのがもう一つの魅力。

PackBagはショルダーバッグとして使う

LサイズのPackBagはジムに行くときの道具一式をまとめて持ち運ぶのに最適なサイズ感。

表裏の2つの部屋に分かれているから、一方にトレーニングウェアやタオル、もう一方にトレーニングシューズという収納の仕方がしっくり来るなーと思いました。

PackBagにトレーニング道具一式を収納
PackBagにトレーニング道具一式を収納

実際にショルダーバッグとして利用している時の後ろ姿はこんな感じ!普段遣い用のショルダーバックとしても全然違和感ないですよね。

PackBagを背負う様子

SサイズのPackBagはスマホやiPad miniKindleなどの小型タブレット、貴重品などちょっとした荷物を入れて外出するのにちょうどいい大きさ。

PackBagに普段の貴重品をいれる様子

実際にショルダーバッグとして利用している時の後ろ姿はこんな感じ!小ぶりなポーチとして使いやすいですね。

PackBagを背負う様子

HOLICC PackBagレビューまとめ

HOLICCから発売されているPackBagは特別な器具も使わずに旅のぎゅっとコンパクトにまとめてくれるとても便利な圧縮袋でした。

また旅先に持っていく荷物をなるべく少なくしたいと思っている僕にとって一番ぐっと来たのは、ショルダーバッグとしても使えるという点。

単に圧縮袋にストラップをつけるだけだと、結局使わずじまいに終わってしまいそう。

しかし、PackBagはデザインもそこそこお洒落で、サイドポケットがついているなどの細かい配慮もあり、ちゃんとショルダーバッグとして使えるように設計してくれているなという印象でした。

コロナが落ち着いたら、この圧縮袋を旅行かばんに詰めて旅にでかけたいと思います!

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