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 試合後、山田(左)と健闘をたたえ合う山本(撮影・西岡正)
「日本シリーズ・第6戦、オリックス1-2ヤクルト」(27日、ほっともっとフィールド神戸)オリックスは死闘の末に敗れた。1996年以来、25年ぶりのシリーズ制覇は夢と散った。力投も勝利に結びつかず、山本は「本当に悔しいです」と落胆した。だが、日本のエースの力は存分に示した。五回に先制点を与えるも、意地の投球。八回を終え、ベンチで高山コーチから握手されたが、続投を志願した。山本は「交代しよっかとなったんですけど、八回も調子が上がったので若月さ 全文
デイリースポーツ 11月28日 00時06分