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衆院選東京5区に日本維新の会から立候補している医師の田淵正文氏(63)は28日、新型コロナウイルスに感染したことを自身のフェイスブックで明らかにした。公示後に候補者の感染が判明したのは初めてとみられる。現在は入院中といい、取材にメールで「事務所内(のスタッフ)に5、6人のクラスター(感染者集団)が発生した」と回答した。

田淵氏のフェイスブックなどによると、23日にスタッフの感染が判明。田淵氏はこのスタッフと行動を共にしていたといい、その後に自身の感染も判明した。

田淵氏は内科医で、院長を務める東京都目黒区のクリニックでは新型コロナ患者の診察にあたっていた。

東京5区には自民党の若宮健嗣氏(60)と立憲民主党の手塚仁雄氏(55)も立候補している。

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