年の瀬を迎えた28日、「北九州の台所」として親しまれる旦過(たんが)市場(北九州市小倉北区)は、正月の食材や縁起物を求める買い物客でにぎわった。JR西や阪急など大みそか・元旦の終夜運転せず市場の入り口付近には、しめ縄など正月飾りを売る屋台が軒を連ねた。約100店舗が所狭しと並ぶ市場内にはトラフグやおせち料理などで客を呼び込む店員の声が響いた。旦過市場は老朽化などに伴う再開発事業が始まり、市は早ければ来年にも既存店舗の解体などに着手したいとしている 全文
毎日新聞 12月28日 19時45分
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