Mastodonには、投稿毎に設定できる、公開範囲があります。
フォロワーかどうかを問わず、誰にでもみせる公開範囲が公開と未収載で、いつでもフォロワー以外の人がみていて、ときにリアクションされるものとなります。ブーストできるのも公開と未収載だけです。
未収載は、公開より少し控え目に扱われますが、基本的な性質は公開と同じです。公開タイムライン(ローカル、連合、ハッシュタグ)に投稿が表示されなくなります。
フォロワーとだけコミュニケーションしたい人はフォロワー限定という公開範囲があります。ブーストできませんので、意図せずに広範囲に広がることもありません。
これらは、投稿ごとに設定でき、デフォルト(未指定時の公開範囲)も設定しておくことができます。
これにより、投稿は、投稿者がどこまでみせるか自ら選択したものとなります。
自ら選択しているというところが大事なところで、この前提にたってシステムが設計されており、コミュニケーションがなされます。
たとえば「FF外から失礼します」は一般に過剰な対応となります。自分で誰にでも見えて反応できる公開範囲を選んで投稿しているわけですからね。