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新型ホンダ シビックのUS「セダン」仕様についてはご存知だろう。また、よりオーソドックスなハッチバック仕様の新型ホンダ シビックも見た。カモフラージュされたタイプR仕様の新型シビックを見たこともあるだろう。そして今回は、レースカー仕様の新型シビックを見ることができた。

これはアメリカ仕様のシビックで、TC アメリカシリーズ(アメリカでのツーリングカーレース)をはじめ、アマチュアのツーリングカーシリーズ、クラブレース、あるいは地元のサーキット走行会などで使用できる、そのまますぐに使えるレースカーとなる。やる気出るね!

これは、ホンダ パフォーマンス ディベロップメントが製作し、ターボエンジン(おそらく公道走行可能なSiに搭載されている1.5リッター4気筒)と6速マニュアルギアボックスを搭載している。まだ試作車なので出力は不明だが、インテリアは軽量化のために取り外され、ロールケージが追加されている。見た目の美しさは折り紙つきだ。

また、リミテッドスリップデフ、チューンされたECU、新しいエキゾーストシステム、ビルシュタインダンパー、アイバッハスプリング、ウィルウッドブレーキ、APR製の巨大なリアウィングなどが装備されている。かなりの豪華リストだね。ホイールはMomoのEtnaという素晴らしいものがついてる。

ご感想は?

=海外の反応=
「昔のシビックは少なくともユニークなスタイルを持っていたと言わざるを得ない。これは退屈で魅力のない格安サルーンにしか見えないし。たとえ、レース用のものでさえも」
「そうは思わないな。レースカーとしても、古くて時代遅れな感じがするね」