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東京オリンピック、バスケットボールの新種目、3人制の3×3は27日夜、準々決勝が行われ、日本の女子は世界ランキング1位のフランスに14対16で敗れ、準決勝進出はなりませんでした。

日本の女子は予選リーグを5勝2敗の4位で通過し、東京 江東区の青海アーバンスポーツパークで行われた準々決勝でフランスと対戦しました。

世界ランキング1位のフランスは予選リーグでも対戦し、日本が勝利した相手でしたが、この試合は序盤、日本にシュートミスが続いて一時は7点をリードされる展開となりました。

それでも、篠崎澪選手の鋭いドリブルからのシュートや馬瓜ステファニー選手の連続得点などで追い上げ、残り1分を切って1点差に詰め寄りました。

しかし、最後の勝負どころで日本はシュートを決められず、14対16で敗れてベスト4はなりませんでした。