男性に硫酸とみられる液体をかけたとして逮捕された男が、逃亡先の沖縄から東京に移送されました。男自身も、まぶたなどにやけどをしていました。
記者
「硫酸どうやって手に入れたんですか?」
静岡市の大学生・花森弘卓容疑者(25)は、東京の白金高輪駅で、会社員の男性(22)に硫酸とみられる液体をかけ重傷を負わせた疑いで、28日、沖縄県内で逮捕され東京に移送されました。
まぶたのあたりには、小さな傷があるのが確認できます。硫酸とみられる液体の影響なのか、花森容疑者は顔や腕に軽いやけどをしているということです。
花森容疑者の自宅の捜索では、硫酸に関連するものは今のところ見つかっていないということで、警視庁は入手経路などを調べる方針です。