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スマートアートは、作図の面倒な作業を一手に引き受けてくれる頼もしい機能だ。例えば、「販路開拓」「技術提携」「人材確保」という3つの要素をリスト図にする手順を考えてみよう(図1)。図形を使って作成する場合は、四角形を描いて文字列を入力し、塗りつぶしの色や枠線のスタイルを変更し、それを複製して並べる、という一連の操作が必要になる。一方スマートアートで作成する場合は、ひな型を一覧から選んで文字列を入力し、配色をメニューから選ぶだけでよい。