英イングランドで13日午前、レイクンヒース基地から飛び立つF-15Eを見ていた人がエンジンから火花が出ていることに気がついたそうだ（CNN、HBB Defense Military[動画]）。
発見した写真家で航空ファンのイアン・シンプソンさんによると、離陸直後に大量の炎と火花が出始めたという。同氏は米ボーイングに勤めていたことがあり、何らかの対応が取られるのかと基地側とパイロットの無線通信を聞いていたが、両社ともにその火花が出ていることに気がついている様子がなかったそうだ。そこで基地の電話番号をGoogle検索で調べて通報したところ連絡が付き、該当するF-15Eは無事に基地に帰還することができたとしている。
| 軍事
|
関連ストーリー：
iタウンページから電話番号検索が消える
2020年03月27日
イラン政府公式の新型コロナウイルス対策アプリ、Google Playストアから削除される
2020年03月13日
Googleストア、米国向け製品相談ホットラインの電話番号を間違って記載していた
2019年08月25日
官報に掲載された破産者情報をGoogleマップ上にマッピングするサイトが登場し議論になる
2019年03月18日
Googleマップなどに表示される電話番号やURLを業者が勝手に書き換える事例
2018年10月26日