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 アメリカ軍は、27日の無人機による攻撃で、カブール空港で起きた自爆テロに関与したとする「イスラム国」の地域組織の幹部2人を殺害したと明らかにしました。

 アメリカ軍の幹部は28日、会見を行い、前日に行った無人機による攻撃で、「イスラム国」の地域組織の計画立案者とまとめ役の幹部2人を殺害したと発表しました。当初、「1人を殺害した」としていた情報を更新した形で、「イスラム国」の自爆テロに対する報復とみられます。

 バイデン大統領は声明で、「これが最後ではない」と攻撃を続ける考えを示すとともに、「今後、24時間から36時間の間にテロが起きる可能性が高い」と報告を受けたとしています。