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 アニメ業界は、パッケージビジネスから配信を主体としたビジネスにシフトしつつあり、変革の時代を迎えているといわれている。そんな中、エイベックスでアニメなどの映像を核とするエイベックス・ピクチャーズ、講談社、集英社、小学館の出版大手3社などからなるアニメタイムズ社が、Amazon Prime Video(プライムビデオ)チャンネルでアニメタイムズチャンネルという新サービスをスタートした。「マガジン」「ジャンプ」「サンデー」などの人気作を抱える大手出版社、「おそ松さん」などのヒット作を送り出してきたエイベックス・ピクチャーズなどによるチャンネルということもあり、超強力なラインアップが魅力。アニメ配信の台風の目になりそうだ。エイベックス・ピクチャーズ、アニメタイムズ社の代表取締役社長を務める勝股英夫さんに、同チャンネルの狙い、変革の時代の戦略について聞いた。