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 石油輸出国機構(OPEC)は28日、中長期的な世界の石油需要見通しを公表した。脱炭素化の流れを受けて2035年以降に需要の伸びが停滞すると見込む一方、45年時点でも石油が最大のエネルギー源であり続けると予測。人口増や経済成長で膨らむ需要を満たすためには「大規模な投資が求められる」と指摘した。