フェイスブック四半期決算、純利益倍増も売上減速の見通し
アメリカのフェイスブックの今年4月から6月期の純利益は、前の年の同じ時期から倍増しました。
フェイスブックの売上高は前の年から56%増の290億7700万ドルで四半期としては過去最高となったほか、純利益は103億9400万ドルと前の年から倍増しました。ネット広告の好調が要因で、広告の平均単価も47%増加したということです。
一方、アップルが最新版の基本ソフトに「ターゲティング広告」の制限につながる機能を搭載したことで、下期には売上高の伸びは減速するとの見通しを示しました。