山陽新幹線が乗務員の飲酒疑いで部分運休したものの、原因は飲酒ではなかったことが報じられている。JR西日本は9月27日、山陽新幹線に新岩国駅から乗務予定だった運転士と車掌から基準を上回るアルコール分を検査で検知したことから、新大阪行き『こだま838号』を部分運休していたと発表した。同列車では新岩国~広島間で区間運休する措置が採られたという(JR西日本リリース[PDF]、中国新聞デジタル、レスポンス)。
ところが、該当する運転手らは飲酒をしていないと申告していたことからJR西日本が調査した結果、アルコール検知器を保管しているロッカー付近にあった消毒用アルコールスプレーが漏れていたことが判明、気化した成分に検知器が反応、それを誤検出したのではないかとされている。
| idle
| 交通
|
関連ストーリー:
名古屋でノーマスク酒類提供有の大規模音楽イベントが開催、市側は「二度と会場を使わせない」と激怒
2021年08月31日
オーストラリア・ビクトリア州、ネスレのミロに似せたビール缶のデザインを使用禁止
2021年08月14日
新型コロナワクチンの効果は時間と共に低下。特に高齢者と喫煙者が低下しやすい
2021年08月13日
電動スクーターレンタルサービス Bird、歩行者の多い区域でのジオフェンスによる最高速度制限機能を導入
2021年08月08日
ドローンの飲酒運転で書類送検。愛知県豊田市
2021年07月21日
千葉大学病院、ワクチン接種の抗体調査結果を発表。飲酒歴や性別で抗体量に差
2021年06月04日
オープンエアでもマスクなし会話は飛沫をあびる
2021年04月28日