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米国で最近になって新型コロナウイルスのワクチンを接種した人たちは、その動機について、感染力の強いデルタ変異株や病院の逼迫(ひっぱく)、知人の新型コロナウイルスによる重症化や死亡を挙げた割合が多かったことがわかった。カイザー・ファミリー財団(KFF)の調査で明らかになった。

6月1日以降にワクチンを接種した人のうち、接種した動機としてデルタ株を挙げた人の割合は39%だった。病院の負担の増加を挙げ…