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米国勢調査局は29日までに、米国成人の約53%が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた後、コロナ禍で実施していた予防策を緩和していたとの最新調査結果を公表した。

米家庭を対象にした意識調査で、ワクチンの投与後、防疫策を強めたと報告したのは約4%。対策の内容に変化はないとしたのは約43%だった。

人種別に見た場合、予防策を減らしたのは白人が最も多いとみられ、比率的には65%だった。一方、備えを…