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“ゲーム”と“旅”を掛け合わせたデジタルコンテンツ「ストリートファイター×e-Travel熊本」が始動。本施策の一環として、12月4日にe-Travelオリジナル特別番組「ほんなこつ楽しか旅だったばい。ふたっでたまがったよ!(ふたたま)」が限定配信されます。

◆番組概要

番組に出演するのは、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」へ「Saishunkan Sol 熊本」チームの一員として参加するネモ選手(ウェルプレイド・ライゼスト所属)とShuto選手(AXIZ所属)。

熊本の魅力を発信すべく立ち上がったプロゲーマーふたりに待ち受けるのは、「熊本城おもてなし武将隊」の名将・加藤清正。Shuto選手は初めて、ネモ選手も数回しか訪れたことがないという熊本で、下記のような数々の企画にチャレンジします。

・城下町で熊本名物を探そう!対決
・ガチンコラフティング
・球磨川のドローン撮影
・絶品!熊本料理で食レポに挑戦
・視聴者プレゼント(肥後象嵌)手作り体験
・熊本格ゲーの聖地「大江ゲームセンター」での直接対決!?

3人が球磨川のほとりで熊本の酒を酌み交わし、アツい思いをさらけ出す一幕も。
彼らの運命は如何に……!

◆出演者コメント(撮影で印象に残っていることについて)

ネモ選手

「球磨川鮎で清正さんにおもてなしされた時の熱いトークと、初めての食レポが印象的です。熊本の焼酎で饒舌でしたが、『ストリートファイター』やe-Sportsに対する思いも話せました」

Shuto選手

「初めての熊本でしたが、この機会がないとできなかった新しい体験ばかりでした。もらおさんとも直接会えた大江ゲームセンターでの対戦は、久しぶりのゲームセンターで楽しかったです」

加藤清正/島津義弘(熊本城おもてなし武将隊チーム)

「最初は緊張した面持ちだったが、次第に打ち解け心を許せる仲間になった。全てをかけてストリートファイターにかける意気込みはまさに武士」「思いを込めて作った肥後象嵌は一生の宝になると思う。手に入れた人は3年くらいいいことがあると思う」

なお、熊本弁の番組タイトルは「ふたりで熊本を体験してみて驚いた!本当に楽しい旅だったよ」という意味。慣れないロケ番組に戸惑いながらも、熊本県の魅力を伝えようと頑張るプロゲーマーたち。普段は表に出ないような彼らの一面が見られる番組は、一見の価値があるはずです。

プロゲーマーのふたりが『ストリートファイター』でおもてなし

さて番組収録ですっかり仲良くなったネモ選手・Shuto選手と武将隊ですが、そんな本番組の配信が開始する前に、両選手が武将隊の2人を招いて『ストリートファイター』を体験してもらうことに。

インサイドちゃんMark1/理原ひなり(VTuberチーム)

そして巻き込まれたのはふたりのVTuber。気合は充分な『ストリートファイターV』超初心者は、ネモ選手・Shuto選手による“たった20分”の手ほどきでどれほど強くなれるのか……!邂逅してしまった4人のビギナーが繰り広げた、その激闘の様子をご紹介しましょう。

◆武将チームとVTuberチームに分かれて対決!

今回の対決に挑んだのは、「熊本城おもてなし武将隊」より加藤清正さんと島津義弘さん。VTuberのインサイドちゃんMark1理原ひなりさんの4人。「ストリートファイター×e-Travel熊本」のコンセプトに則った特別ルールとして、キャラクターは「ユリアン」「コーリン」のみ使用可能という制限のもと、ラウンド2本先取制の計三試合が実施されました。MCはインサイドちゃんMark2、試合解説はネモ選手・Shuto選手が担当します。

なお勝負前には前記の通り、ガチャプレイ合戦にならないようネモ選手がVTuberチームに。Shuto選手が熊本城おもてなし武将隊チームに、それぞれ『ストリートファイターV チャンピオンエディション』の直接レクチャーを実施。こちらを経て、VTuberチームは「上がパンチで下がキックだよと教えてもらったのでそれだけでイケる気がします!(理原ひなり)」、熊本城おもてなし武将隊チームは「間の取り方、相手の動きに合わせた攻め方。封じ方を教えていただき申した(加藤清正)」と高低差の激しい感想を残しています。

インサイドちゃんMark1 vs 加藤清正

はじめに拳を交えたのはインサイドちゃんMark1と加藤清正さん。実は格ゲー経験者であるインサイドちゃんMark1はコーリン、清正さんはユリアンを選択します。インサイドちゃんMark1について「格ゲーを触ったことがあるだけあって、基本操作ができ、ディフェンシブな形で相手に適応する」とネモ選手。Shuto選手は「逆に清正さんは攻め攻めな感じ」とコメントしました。

試合がスタートすると解説の両選手が「コンボできてる!」と驚きの声を上げるほど、いきなりハイレベルなラッシュを繰り広げるふたり。ネモ選手のコメント通り、その後はインサイドちゃんMark1がディフェンシブな立ち回りを見せ、そのまま1ラウンド目はインサイドちゃんMark1が勝利。

体力リードをとったインサイドちゃんMark1の方が優勢かと思われましたが、2ラウンド目は清正さんが“おもてなし抜き”の猛攻を見せて勝利。3ラウンド目はお互い体力ゲージがギリギリになる大接戦を繰り広げるも、またしても清正さんが勝利。「(相手が)鉄壁すぎる故に投げねばと思って」と、柔軟な対応が経験差をひっくり返しました。

理原ひなり vs 島津義弘

「ユリアン」を選んだ理原ひなりさんと、「コーリン」を選んだ島津義弘さんが二試合目に挑みます。ネモ選手によると「まったくの初心者なので、とにかく攻め方を教えました」と、Shuto選手からは「コンボだったり経験者がおっ!と思うことを教えましたね」と対称的なレクチャーを受けたふたり、お互いジャンプ攻撃を何度も何度も繰り返し、その打ち合いの凄まじさにネモ選手は「すごい殴り合い(笑)」と声を漏らします。そんな殴り合いを制したのは義弘さんでした。

勝利しつつも「(1ラウンド目は)あまりテクニカルな面が出し切れていない」とShuto選手から評価されてしまった義弘さんですが、2ラウンド目は中盤までひなりさんを圧倒します。体力ゲージをギリギリまで削られ、あと一度ダメージが入れば……という苦境に立たされたひなりさんでしたが、ここで覚醒。ワンダメージを恐れぬコンボの連続で「大逆転か!?」と期待させる反撃を見せました。

結果は……義弘さんがストレート勝利。最後はコーリンのダイヤモンドダスト(VトリガーI)がさく裂し、後に「ジャンプして中パンチ・強パンチって習っていたので、それだけを頑張っていたんですけど」と話すひなりさんは対応しきれず、2試合とも「熊本城おもてなし武将隊」が勝利してしまうという企画泣かせの結果となってしまいました。

インサイドちゃんMark1 vs 島津義弘

チームの勝敗は決してしまったものの、三試合目にはインサイドちゃんMark1と島津義弘さんが出場。どちらかと言えばテクニカルタイプの対決となるなか、一試合目とは違いインサイドちゃんMark1は「ユリアン」を選択します。対して、義弘さんは「コーリン」を継続。

1ラウンド目は先ほどの二試合目と打って変わり、中盤までインサイドちゃんMark1が義弘さんを圧倒します。同じくあと一度ダメージが入ればという状況になるも……義弘さん操るコーリンが大覚醒。Vトリガーとコンボの組み合わせで大逆転を果たします。

まさかまさかの展開に、一同驚きつつラウンド2へ突入。拮抗した実力を見せ、お互い体力ゲージを均等に削っていくも……最後の最後で一撃を与えられたのは「コーリン」。なんとEX必殺技のシルバーエッジを華麗に決め、対決に終止符を打ちました。


激闘を終えた4名。最後に清正さんは戦いを振り返り、「誠に手に汗握る熱き戦いにござった。かようにして離れておっても、VTuberの方とも熱い戦いが繰り広げられるe-Sportsは、素晴らしいと改めて感じた次第にござる」と一言。コメント力でもVTuberチームを圧倒しました。

さて、そんな加藤清正さんとネモ選手・Shuto選手が出演するオリジナル特別番組「ほんなこつ楽しか旅だったばい。ふたっでたまがったよ!」が12月4日より限定配信予定です。

「ゲームを通した絆で熊本を元気にしたい」という想いから発足したe-Sportsチーム「Saishunkan Sol 熊本」の拠点である熊本県の魅力を紹介するため、ネモ選手とShuto選手が出演する特別番組「ほんなこつ楽しか旅だったばい。ふたっでたまがったよ!」の有料配信を実施します。様々なご当地アトラクションに挑戦するふたりを迎え撃つのは「熊本城おもてなし武将隊」の名将・加藤清正。熊本の観光名所やグルメ、アクティビティまでご当地体験満載でお届けします。

「ゲームを通した絆で熊本を元気にしたい」という想いから発足したe-Sportsチーム「Saishunkan Sol 熊本」の拠点である熊本県の魅力を紹介するため、ネモ選手とShuto選手が出演する特別番組「ほんなこつ楽しか旅だったばい。ふたっでたまがったよ!」の有料配信を実施します。様々なご当地アトラクションに挑戦するふたりを迎え撃つのは「熊本城おもてなし武将隊」の名将・加藤清正。熊本の観光名所やグルメ、アクティビティまでご当地体験満載でお届けします。


甲冑を着てエイジスを出しているユリアン、そしてもクマの帽子やクマの手をはめたコーリンが描かれたオリジナルイラストにも注目です。こちらの描きおろしイラストを使用したオリジナルグッズも期間限定で販売中。下記のURLをご覧ください。

番組販売・視聴、オリジナル通販ページ:https://tiget.net/events/155262

番組内では、解説役として参加したプロゲーマーふたりによる、格闘ゲームの聖地「大江ゲームセンター」での直接対決も。勝負の結果はいかに……!?

選手達も食べている「熊本の鮎」は特設サイトからのお取り寄せも可能(e-Travelオリジナルのステッカー付き)。選手が満喫した熊本でのひと時に思いをはせながら食してみてはいかがでしょうか?

熊本へ行く予定のある人もない人も、令和時代の新しいトラベルの形を是非ともチェックしてみましょう。

特設サイト:https://esportsport.jp/etrvl21_SF

ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021とは

2021年シーズンは、企業8社がチームオーナーとなり4⼈1組のオリジナルチームを編成してリーグへ参画するチームオーナー制を導⼊し、ますますパワーアップ!前回優勝チームを率いたネモ選手、Shuto選手や⽣ける伝説ウメハラ、sako・ガチくん・板橋ザンギエフ・ももち・マゴ・どぐら、など世界トップレベルの選⼿が⼤集結!

この全試合は、YouTube・Twitch・Mildomの「CAPCOM FIGHTERS JP」チャンネルとスカパー! でライブ中継されます。世界トップレベルの全32⼈の選⼿が集結した本リーグもいよいよ終盤戦。是非、Saishunkan Sol 熊本(さいしゅんかんソルくまもと)を応援しましょう。

公式サイト:https://sf.esports.capcom.com/