イランではサイバー攻撃らしきものの所為で、各地の給油所で、補助金付きの安いガソリン購入ができなくなり、混乱が広がってたことは、報告済みですが、al sharq al awsat net はライシ大統領が28日、これはイスラエルによるサイバー攻撃で、イランとしてはこの種攻撃に対抗する必要があると語ったと報じています(写真は給油所を視察するイラン大統領)
またこのガソリン給油に対するサイバー攻撃は、2019年のガソリン値上げで、各地で抗議が広まった記念日を前にして、イスラエルがイラン国民の不満と政府に対する不信を増大するためとして、イスラエルを非難した由、
記事は又、イランは報復としてイスラエルにサイバー攻撃をかけ、イランTVがガンツ国防相の個人情報及び、IDF兵士数百名の個人情報を流したが、これはイランのハッカー集団がIDFの記録に入り込んだものとの関係者のコメントを載せています。
إيران ترد على هجمة السايبر الإسرائيلية | الشرق الأوسط (aawsat.com)
今後イスラエルとイランの相互攻撃がさらに強まる前兆か否かは不明ですが取りあえず