触ると悪臭を放つカメムシを簡単に捕まえられるグッズ「ぱっくりん」を島根県出雲市佐田町の「浜村木材」の専務、浜村拓志(たくゆき)さん(46)が発明した。マジックハンドを参考に約8年にわたって試行錯誤し、特許も取った優れものだが、その背景には浜村さんの妻・智美(さとみ)さん(34)への愛があった。一畑電車で出雲巡り「おもてなし列車」実証実験ぱっくりんは先端部の粘着シートにカメムシをくっつけ、持ち手を握るとシートが内側に畳み込まれる。シートの端を足で踏 全文
毎日新聞 12月29日 13時04分
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