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■「僕も松永さんもすごい尊敬しているのはRHYMESTERの宇多丸さん」(R-指定)

Netflix映画『浅草キッド』を12月9日より全世界独占配信される。

もはや説明不要とも言えるビートたけし。芸人としてだけではなく、俳優、絵画などその才能は多岐に渡り、映画監督・北野武としては“世界のキタノ”と呼ばれ、まさに日本を代表する“唯一無二の天才”である。

そんな彼の原点であり、師匠である深見千三郎と過ごした日々を描いたNetflix映画『浅草キッド』。

ビートたけしを敬愛してやまない劇団ひとり監督が脚本も務め、初監督作品『青天の霹靂』(2014年)に続き昭和の浅草を舞台に、2度目のタッグとなる大泉洋、そして柳楽優弥を主演に迎えて贈る、笑いと涙に溢れる青春映画となっている。

そしてこの度、Netflix映画『浅草キッド』でのCreepy Nutsのカメオ出演情報と同時にインタビュー映像と場面写真も一挙解禁。

Netflixでも配信中のバラエティ番組『任意同行願えますか?』で本作のメガホンをとった劇団ひとり監督とDJ松永が共演しているなど、縁の深いCreepy Nuts。

現場で撮影したインタビュー映像では、深見とタケシの“師弟愛”が描かれる本作にちなみ、Creepy Nutsが自身の師匠について語っている。

DJ松永は「(師匠は)DJ COMA という2006年のDJ世界チャンピオンで、魚沼市でコシヒカリを作っている人なんです。俺が到底習得できない、“神々のなせる技”と思っていたものをできる人が目の前にいると、不思議とできる気がしてくるんです。だからCOMAくんがいなかったらここまで来ていないし、今の全てがないと思います」と尊敬の念を込めて語り、R-指定は「僕はラップに関しては独学で、自分でいろんな人のラップを聴いて研究したんですけど、なかでも、僕も松永さんもすごい尊敬しているのはRHYMESTERの宇多丸さんです。(宇多丸さんは)ラッパーだけど、いろんな仕事もどんどんしていく。他のフィールドの人とラップ以外の部分でもちゃんと張り合えるし、ラップもヒップホップのなかでも飛び抜けて張り合える。宇多丸さんの活動がなかったら、Creepy Nutsでラジオやったりしないだろうし。それこそ映画に出させていただくこともないのかなっていう…」と、どんどん活躍の幅を広げている彼らのルーツのひとつが宇多丸であることを明かした。

そして、同時に解禁となった場面写真でも町工場の作業着に身を包み大泉洋と共演する、いつもと一味違う彼らの姿をぜひ見届けよう。


映画情報

Netflix映画『浅草キッド』
原作:ビートたけし「浅草キッド」
監督・脚本:劇団ひとり
主題歌:桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」(タイシタレーベル / ビクターエンタテインメント)
出演:大泉洋、柳楽優弥、門脇麦、土屋伸之、中島歩、古澤裕介、小牧那凪、大島蓉子、尾上寛之、風間杜夫、鈴木保奈美


『浅草キッド』Netflix作品ページ
https://www.netflix.com/jp/title/81317135

Creepy Nuts OFFICIAL SITE
https://creepynuts.com/