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奈良県庁=中津成美撮影
奈良県は29日、同県宇陀市の養鶏場(1万4000羽を飼育)で肉用鶏約30羽が相次いで死に、簡易検査で鳥インフルエンザ陽性が確認されたと発表した。高病原性の可能性もあるとみて調べている。PCR検査(遺伝子検査)で鳥インフルエンザと確定すれば、養鶏場での発生は今季国内初。宮崎市に共同保管庫完成防護服4万着、マスク11万枚農林水産省などによると、野鳥では今季、北海道旭川市で死んでいたマガモが28日に鳥インフルエンザ(低病原性)と確認されている。【広瀬晃子】 全文
毎日新聞 10月29日 22時36分