Googleの最新Pixelスマートフォン、Pixel 6およびPixel 6 Pro。
同シリーズの売りと言えば何といっても初の自社製チップ「Tensor」を搭載している点です。
そんな中、来年の次期Pixel、Pixel 7に搭載されるであろうと予想される次世代Tensorチップの存在が明らかになった模様です。
9TO5GoogleがXDAの元編集者、Mishaal Rahman氏がAndroidのコードチェンジ内で発見した情報を伝えたもの。
ご存知のように、Pixel 6シリーズに搭載のTensorチップの型番？はGS101だったので、今回発見されたGS201はその後継チップになる、とのこと。
また、順当にいけば次期Pixel、Pixel 7/7 Proに搭載されることになるようです。
なお、同サイトはGoogle Pixel 6に搭載されているアプリを調査している際に、APK Insightチームが、Pixel関連の新しいコードネーム 「Cloudripper 」に関する記述を発見したとのこと。
これは当初は来年の「Pixel 7」や「Pixel 7 Pro」のコードネームとも思われたのですが、どうやら「Cこの2機種と共通のハードウェアを搭載したベースボードや開発者用ボードの名称である可能性が高いとのことです。
ちなみに同様のコードネームは今年の初めにも登場しており、Pixel 6とPixel 6 Proでは「Slider」となっていた模様です。
ソース：9TO5Google