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ロングライフのホームでは、お客様の人生をより健やかに、より美しく、より感動的なものにするための、多彩なイベントを開催しています。今回はそんなイベントの中から、ロングライフのコンセプト「ヘルス&ナチュラルビューティ」エグゼクティブマネジャーを務めるヘア・メイクアップアーティスト・藤原美智子さんをお迎えして行った、美に関するトークイベントの様子をお届けします。
藤原さんが日々実践している“若さを保つ秘訣”とは一体どのようなものなのでしょう。具体的な行動がたくさん披露され、来場いただいた皆様も熱心に耳を傾けておられました。

テーマは「1日1日を美しく生きる秘訣。変わらない美しさとは」

【藤原美智子さんプロフィール】
ヘア・メイクアップアーティスト/エッセイスト/MICHIKO.LIFEプロデューサー
雑誌や広告のヘア・メイクや、執筆、テレビ出演など幅広く活躍。栄養コンサルタントの資格も持ち、食や装い、暮らしなどをテーマに幅広く提案する。2014年からはライフスタイル全般を扱うブランド「MICHIKO.LIFE」も展開。
『LIFE IS BEAUTY 〜美しく幸せに生きるための逆算思考』(集英社)などの著書も多数。ロングライフグループのコンセプト「ヘルス&ナチュラルビューティ」のビューティ部門のエグゼクティブマネジャーに就任。

【登壇者】
ヘルス&ナチュラルビューティ
ビューティ部門エグゼクティブマネジャー 藤原美智子さん
フリーアナウンサー さわ ともかさん(元・東北放送アナウンサー)
ロングライフ京都嵐山 一ノ瀬支配人

さわ:本日は藤原さんを迎え、「1日1日を美しく生きる秘訣。変わらない美しさとは」をテーマにお話しを伺っていきたいと思います。本日の会場は日本ロングライフ株式会社が運営するホームの中でも最高傑作と呼び声の高いロングライフ京都嵐山です。名所や古刹の多い風光明媚な場所にあるこのホームの特徴ついて、一ノ瀬支配人から伺えればと思います。

一ノ瀬:ロングライフ京都嵐山は2012年12月にオープンいたしました。約1,000坪の敷地を有し、中心には四季折々の風景が楽しめる日本庭園も据えております。広大な敷地ではありますが、お客様にゆったりとした時間をお楽しみいただきたいと考え、居室はたった50室しか設けておりません。
ロングライフは日本全国に23のホームがございますが、和風モダンなデザインは京都嵐山だけでございます。風・水・光・緑で癒やされながら、京都ならではの風情を存分に体感いただける場所であると自負しております。

さわ:本当に心安らぐ空間が広がっていますよね。藤原さん、京都の印象はいかがですか?

藤原:京都はプライベートでも仕事でもよく来る場所ですし、45年ほど前に母と初めて旅行したのが京都だったこともあって、個人的にもとても思い出深いです。
ロングライフ京都嵐山には今日初めて伺いました。「これぞ京都」という佇まいで、趣と品があってとっても素適です。

 

さわ:この素適なホームでお住まいの皆様が羨ましいですよね。皆様は普段どのように過ごされているのですか?

一ノ瀬:ホームで日常生活を送ったり、ご自宅と行き来したり、何日間かだけ別荘のようにこちらで生活されたりと、さまざまなスタイルでホームを楽しんでおられます。

藤原:そんな使い方ができるとは聞いたことがなかったので驚きです! 私も将来ぜひお世話になりたいです(笑)。

「今日の自分はなんだかいい感じ」と自分で自分を励ます

さわ:ここからは、イキイキと輝いて過ごすための秘訣を藤原さんにお聞きしていきます。ずっと健康で美しくありたいという願いを叶えるためには、何が必要なのでしょうか。

藤原:「美しく」と聞くと男性は関係ないのではと思われるかもしれないのですが、そんなことは全然ありません。美しさ=カッコよさでもありますので、男性の皆様もぜひ参考にされてくださいね。
まず、鏡に映ったご自身を「今日はなんだかいい感じ」と思うことって、とっても大事だと思っています。自分の気持ちを自分で励ましてあげてください。「いい感じ」と思えれば、気分が上がって体全体にも良い影響を与えることができ、免疫力も高まるのではと思っています。

さわ:ロングライフタイムズにも「免疫力と美容力は繋がっている」と書かれておられましたね。

藤原:心の健康と美しさって分断して考えがちですが、全て繋がっていると思っていて。まずは「自分は素敵だ」とスイッチを押してあげる。それによってトータル的に若々しく元気になれると私は考えています。

さわ:藤原さんのご著書で、「免疫力を高めるために体を冷やさないようにしている」と書かれているのも拝見しました。

藤原:はい、お風呂は朝と夜の2回入っています。体全体が温まりますし、朝は「これから1日が始まる」、夜は「これが1日の締めくくり」と、スイッチが切り替わるんですね。これが私にとってとても大事な時間となっています。
他に自分を励ますこととしては、毎日やることリストを手帳に書いて、終わったらチェックマークをつけること。チェックマークをつけるときって、「やったー!」って達成感がすごいんです。リストは「アイロンをかける」など些細なことでもなんでもOKで。日々の生きがいを見つけ、小さな「やったー!」を積み重ねていくことって大事だと思います。

何かを始めるのに年齢は関係ない!趣味を持ってイキイキ過ごす

さわ:ロングライフ京都嵐山のお客様はすごくイキイキされていると伺ったのですが。

一ノ瀬:そうですね、習い事やスポーツなど趣味を持っておられる方も多いです。ご自分の好きなように、悠々自適に過ごされている印象です。(ロングライフ京都嵐山F様ご夫婦

藤原:それってすごくいいですね! 私も60歳になったときにクラシックバレエを習い始め3年ほど経ったのですが、最近になってようやく手足の動きと脳が噛み合ってくるようになり、今すごく楽しいんです。何か始めるのに年齢は関係ないんだと改めて思いました。それに、上達するかしないかは年齢じゃなくて自分次第! 「比べるのは昨日の自分」だと思って、私も日々挑戦しています。

さわ:「比べるのは昨日の自分」、すごくいい言葉で胸に刻みました! 藤原さんは食事にもこだわっていらっしゃるそうですね。

藤原:はい、バランスのいい食事はすごく大事です。その点、ロングライフ京都嵐山はきちんと栄養バランスの考えられたお食事が提供されていますので、とても安心ですよね。

さわ:私も今日伺ってランチをいただいたのですが、栄養バランスはもちろん、とってもおいしかったです! 皆様このような食事を毎日楽しんでおられるのだな、羨ましいなと思いました。

一ノ瀬:お食事はこだわったものをお出ししておりますし、おいしいお料理をお召し上がりいただきたいとの思いもございます。その一環として、毎週日曜は焼肉やカニちらし寿司、ハモ鍋などのスペシャルディナーもご用意しております。

藤原:わーいいですね! 私も次回は日曜日に遊びに来なきゃ(笑)。おいしいものを食べたときの「は〜おいしい〜」という気持ちって、心の栄養にもなると思いますし。

さわ:ご著書に「食事と健康はキレイの特効薬」とも書かれていらっしゃいましたね。ロングライフグループは、サービスコンセプトでお客様のグッドフィーリング(顧客満足)の探求に力を入れておられるとお聞きしました。

藤原:はい。ですので、なるべく食事の時には夫婦喧嘩をしないようにしています(笑)。ただし溜め込むのはストレスになるので、言いたいことがある時は食後に「ところで、先ほどの件なんだけどね」って話し出すようにしています。

いつも“ご機嫌さん”でいるために、自分の気持ちを自分で上げていく

さわ:ほかに何か心がけていることはありますか?

藤原:朝起きてすぐにストレッチするようにしています。ベッドに寝たまま、まずは両手と両足をぐーっと伸ばす。次に手首と足首を直角に曲げてぐーっと伸ばす。すると身長が1mmぐらい伸びたような気がするんです(笑)。伸びをするとすごく気持ちがいいので、朝からご機嫌でいられます。

藤原:人から「ご機嫌さんでいてください」って言われても、急にそんな風になれないじゃないですか。だから、自分からそういられる工夫は日々たくさんしています。
23年前にストレッチを始めたのですが、その時はすごく体が硬くて開脚しても45度しか足が開かなかったんですね。でもずっと続けていたことで、今では175度まで開くようになり、若い人からも「すごいですね」って言われるぐらいになりました。いくつになっても、やりたいことがあればすぐに始めてみる! いろんなことをやってきた私の持論です(笑)

さわ:ご機嫌でいたりいろんなことに挑戦したりするのは、イキイキと輝いて生きるための秘訣かもしれませんね。人生100年時代の今こそ、藤原さんのような生き方を取り入れたいと感じました。
本日は楽しいお話をたくさんありがとうございます! 最後に、これからの藤原さんの目標や夢をお聞かせください。

藤原:ヘア・メイクアップアーティストを40年以上やってきたのですが、これからはその枠にこだわらず、自分ができることを広くやっていけたらいいなと思っています。

さわ:わくわくしながら待っています。またいろいろな情報を教えてください。本日は本当にありがとうございました!

 

【イベントレポート】人生100年時代も美しく生きる!ヘア・メイクアップアーティスト・藤原美智子流、若さを保つ極意素適なセカンドライフ ~老人ホーム探しのお役立ち情報~で公開された投稿です。