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 週明け29日午前の東京株式市場の日経平均株価は続落した。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の流行が世界経済の減速につながるとの警戒感が高まり、前週末終値と比べた下げ幅は一時400円を超えた。ただ割安感による買い戻しからプラス圏に浮上する場面もあり、荒い値動きとなった。