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関西スーパーとH2Oの統合案が可決後、取材に応じるオーケーの二宮涼太郎社長=29日午後、兵庫県伊丹市のホテル(永田直也撮影)
29日開かれた関西スーパーマーケットの臨時株主総会でエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリンググループとの統合案が可決されたことを受け、否決を求めていた首都圏地盤のスーパー、オーケー(横浜市)は自社提案が受け入れられなかったことについて「真摯(しんし)に受け止めている。提案を取り下げる」とのコメントを発表した。臨時総会後に報道陣の取材に応じたオーケーの二宮涼太郎社長は「株主のみなさまが検討の上判断されたものなので、そのまますっきり受け止める」と説明。 全文
産経新聞 10月29日 17時33分