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 第103回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は29日、各地で行われ、県岐阜商が29度目、神戸国際大付(兵庫)が3度目の甲子園出場を決めた。ともに春夏連続。

 島根大会決勝は石見智翠館が大社を8―0で破り、中止の第102回を挟んで2大会連続11度目の甲子園切符。山崎琢投手が無安打無得点試合を達成した。

 智弁学園(奈良)、近江(滋賀)、高川学園(山口)も名乗りを上げた。春4強の中京大中京(愛知)は決勝進出を逃した。