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 農林水産省は29日、令和3年産の主食用米の作付面積が、前年より6万2千~6万5千ヘクタール減るとの6月末時点の集計結果を公表した。削減規模は宮城県の2年産の作付面積に相当する。平年並みの作況なら生産量は694万~696万トンと、主食用米として比較可能な平成20年産以降で初の700万トン割れとなる。