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女子シングルス準決勝で中国の孫穎莎に敗れ、引き揚げる伊藤美誠=東京体育館

 東京五輪第7日の29日、卓球は混合ダブルス金メダルの伊藤美誠(20)が女子シングルス準決勝で孫穎莎(中国)に敗れ、夜の3位決定戦に回った。

 前日まで金メダル6個の柔道は男子100キロ級のウルフ・アロン(25)と、女子78キロ級の浜田尚里(30)がともに準決勝に進んだ。

 バドミントンの混合ダブルスで渡辺勇大(24)、東野有紗(24)組も準決勝で中国ペアに敗戦。3位決定戦は30日に行われる。

 競泳男子200m平泳ぎの武良竜也(25)は7位だった。ゴルフ男子が始まり、第1ラウンドで松山英樹(29)は4バーディー、2ボギーの69、星野陸也(25)は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71だった。

男子100キロ級準々決勝 イスラエル選手(下)から技ありを奪うウルフ・アロン=日本武道館