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 九州電力は29日、令和3年9月中間連結決算を発表した。売上高が前年同期比5・7%増の7715億円、最終利益は28%減の453億円で増収減益だった。火力発電の燃料費変動分を電気料金に反映させる燃料費調整制度が、経常利益ベースで約400億円の利益下押し要因となったことが響いた。