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 29日午前の東京株式市場で、日経平均株価は売りが先行する展開となっている。朝方は31日投開票の衆院選を控えていることもあって様子見ムードが強く、前日水準を挟んでの小動きが続いていたが、その後は米アップルの決算が市場予想を下回ったことが意識され、ハイテク株などが売られた。日経平均株価の下げ幅は一時、200円を超えた。