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 5月に本コーナーで、ドコモの5Gの“パケ止まり”現象を報告したが、その後、状況は徐々に改善している。6月には、お知らせとしてドコモが本事象への対応策を発表。5Gの電界強度が弱くなった場合、以前よりも素早く通信経路を4G側に移し、パケットが流れなくなるチューニングを施すことが明らかになった。実際、この対応策が完了して以降、5月のころのように頻繁に通信が止まることはなくなった。