東芝とダルマ・キャピタルは2021年5月から、東芝が開発した超高速応答のイジングマシン「シミュレーテッド分岐マシン(SBM)」を用いた超高速応答の金融取引の実証実験を始めた。特にFPGAに実装したSBMは、組合せ最適化問題を高速に解くイジングマシンの中でも、速度や応答性に一層磨きをかけた“F1マシン”のような存在だ。
東芝とダルマ・キャピタルは2021年5月から、東芝が開発した超高速応答のイジングマシン「シミュレーテッド分岐マシン(SBM)」を用いた超高速応答の金融取引の実証実験を始めた。特にFPGAに実装したSBMは、組合せ最適化問題を高速に解くイジングマシンの中でも、速度や応答性に一層磨きをかけた“F1マシン”のような存在だ。