31日投開票の衆院選は、石川県内でも各陣営が舌戦を繰り広げる一方、過疎化で県内の投票所が減少する事態が起きている。同県輪島市では投票業務に従事する職員や地域住民の確保が難しいことを理由に投票所を再編。2017年前回選の42カ所から20カ所に半減させた。投票率の低下が懸念されるため、市選管は代わりにワゴン車を使い、各地を回る移動式期日前投票所を導入。7日間で390人が投票した。市選管は「投票の機会を確保することで、有権者の不利益にならないよう努めたい」と話す。 全文
毎日新聞 10月30日 08時10分
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