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 JFEスチールは、データサイエンス技術を生かして製鉄所の設備の異常予兆を検知するシステム「J-dscom」を全地区の熱延工場に展開した。設備トラブルを未然に防止し、生産性の向上を図る。西日本製鉄所(小倉地区)では、年間で50時間以上のトラブル抑止効果を挙げているという。