共同通信によると、政府が2020年10月に開始した「第二期政府共通プラットフォーム」だが、運用が打ち切られることが判明したそうだ。記事によると約720件ある政府情報システム中、利用されていたのは約40件ほどしかなかったとのこと。現在のシステムはデジタル庁では引き継がず、数年の移行期間を経て廃止される模様。新たな政府共通システムはデジタル庁で一から作り直す方針だそうだ(共同通信、AWS)。
| ITセクション
| 日本
| ソフトウェア
| クラウド
| IT
| 政府
| Digital
|
関連ストーリー:
デジタル庁、法人向けnoteのドメインを「.go.jp」から「.jp」に変更
2021年08月27日
デジタル庁、兼業職員の勤め先企業の入札を原則禁止へ。概算要求は約5400億円
2021年08月26日
政府、ワクチン予約システムを全国共通化へ。二重予約を防止できない問題も発生
2021年05月13日
デジタル庁関連法が国会で成立
2021年05月13日
健康アプリのデータ移行、経済産業省とアプリ事業者が仕組み作りへ
2021年04月27日
日本政府の「政府共通プラットフォーム」、インフラとしてAWSの採用が決定
2020年02月17日