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東京都は、新型コロナウイルスの新規感染者数の減少を受け、30日のモニタリング会議で、感染状況の警戒レベルを「上から2番目」に引き下げる方針。
都内の新型コロナウイルスの感染状況は、4段階のうち、最も高い警戒レベルだが、関係者によると、新規感染者数の大幅な減少が続いていることから、午後のモニタリング会議で、感染状況の警戒レベルを1段引き下げ、2番目にする方針。
警戒レベルの引き下げは、およそ10カ月ぶり。
一方、医療提供体制は、最も高いレベルのままとして、警戒を呼びかける考え。
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