30日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、新型コロナウイルスの米モデルナ製ワクチンに異物が混入していた問題で、河野行政・規制改革相が厚生労働省が使用の中止を求めた約163万回分のうち、少なくとも約50万回分が接種済みだと明らかにした件を報じた。
宮根誠司キャスターは「なんで、こういうことになっちゃったのかってのは言わないと。皆さん、不安ですもんね、体に入れるってことはね。これ、早急に調べないと」と声を荒らげた。
さらに異物混入ワクチンを接種した30代の男性2人が基礎疾患、アレルギー歴ともなかったにもかかわらず、死亡した件について、「大変、若い方で基礎疾患、アレルギー歴ともなかったんですが、どういう状況でお亡くなりになったのか、まさに説明が必要ですよね。情報公開がワクチン接種をどうしようかと考えている人の判断基準になるんですから」と訴えていた。