もっと詳しく

広島のいわゆる「黒い雨」の裁判をめぐり、政府は上告せず、原告に被爆者健康手帳を交付することを決めました。これを受けて長崎市の田上市長は同じく手帳の交付を求めてきた「被爆体験者」と呼ばれる人たちの救済に向けて、来週にも政府に要望する方向で長崎県と調整を進めていることを明らかにしました。