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東京では、今月12日から4度目の緊急事態宣言が出されたあとも、新規感染者は増え続けています。その中で、政府は、緊急事態宣言の対象地域に、埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加するほか、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県に、まん延防止等重点措置を適用することを決めました。全国で感染が急拡大する中で、緊急事態宣言などの効果をどう考えたらよいのか、政府の考えや、感染状況の分析を記者が詳しく解説します。