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東京五輪の競泳米国代表のマイケル・アンドルーが30日、男子200メートル個人メドレー決勝で5位となったレース直後に、マスクをしないまま報道陣の取材に応じた。USAトゥデー紙(電子版)が報じた。新型コロナウイルス対策の規則集「プレーブック」ではマスクの常時着用を求めている。
アンドルーは競泳の米国代表で唯一、ワクチン未接種を認めたことでも注目を集めている。報道によると、マスクをしない理由を問われて「水中で体を酷使した後に息を吸うのは困難。だから自分の口から出てくるものを守るよりも呼吸できるようにすることの方が自分の健康により結びつくと思う」と述べた。