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元乃木坂46の桜井玲香が主演を務め、岡崎沙絵、三戸なつめが共演する映画「シノノメ色の週末」(今秋公開)のキービジュアルが解禁された。

 

本作は、2019年に乃木坂46を卒業し、本格的に女優としての道を歩み出した桜井の待望の初主演映画。監督・脚本は、映画「月極オトコトモダチ」で、登場人物たちの揺れ動く感情のリアルさと距離感を、繊細かつユーモアあふれる毒っけで描き注目を集めた穐山茉由。

 

女子高を卒業して10年。夢見ていた未来とは違う毎日に、ついネガティブモードに落ち込んだりもするシノノメ女子元放送クラブの3人が、廃校が決まった母校で再会。何にでもなれると思っていたあの頃の自分に戻ったつもりで盛り上がる3人だったが、青春のおかしくて、やがて切ないリアルが忍び寄る…。

解禁されたキービジュアルには、ナチュラルな笑顔のまりりん(岡崎)、アンディ(三戸)に対して、思わずカメラ目線でキメ顔になる美玲(桜井)が映る。さらに「ここに来れば輝いていたあの頃に戻れる」ってパターンのはずが…!?というコピーが、3人の一筋縄にはいかない関係性を予感させる。

 

<ストーリー>
女子高を卒業して10年、美玲(桜井玲香)はモデルを続けているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまりりん(岡崎紗絵)と3人で、取り壊しになる母校にタイムカプセルを探しに行こうと誘われる。
超真面目でダサかったまりりんが広告代理店に就職し、デキる女ぽくなっているのを見て焦り、相変わらずカメラ好きサブカル系のアンディにホッとする美玲。
裏門から忍び込んだ3人は、廊下を走り、笑い転げ、やりたい放題。結局、タイムカプセルは見つからず、また週末に集まることになる。何にでもなれると思っていたあの頃の自分に戻ったつもりの3人だったが、事態は違う方向へと転がっていく──。

 

「シノノメ色の週末」
今秋公開

出演:桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめ/中井友望、山田キヌヲ/工藤阿須加

監督・脚本:穐山茉由

制作プロダクション:ダブ
配給:イオンエンターテイメント

公式サイト:shinonome-weekend.com

©2021「シノノメ色の週末」製作委員会