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 10・31衆院選は残り1日となった。与野党幹部や候補者は「最後のお願い」を続けている。令和初の政権選択選挙は、新型コロナウイルス対策や経済政策、外交・安全保障政策などが争点で、岸田首相率いる自民党の苦戦が伝えられ、枝野代表の立憲民主党が共産党と組んで議席を伸ばし、松井代表の日本維新の会が旋風を巻き起こしている。夕刊フジでは、北海道から沖縄まで全国51の激戦区の最終情勢を、政治評論家の伊藤達美氏とともに分析した。