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推しの子は、週刊ヤングジャンプで連載中のマンガでかなり注目度が高い作品です。

 

実際、2021年の時点で6巻まで単行本が発売されており、発行部数累計200万部以上達成しております。

 

マンガコミックスは、だいたい100万部以上達成したらヒット作と言って良いと思うので、人気も非常に好調ですね。

 

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るしゃ
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今回は、そんな推しの子は面白いのか?について実際に読んだ感想をまとめていきました。

推しの子は面白い?

原作が赤坂アカ(かぐや様は告らせたいと同時連載)、作画が横槍メンゴ(代表作:クズの本懐)という時点で連載開始決定から楽しみにしていた作品です。

 

期待通り画面のクオリティは本当に週刊か?と思うほど高く、またストーリーもヤングジャンプに相応しく、熱くなるだけでなくミステリー要素やダークな要素も詰まっており、毎週どうなるのだろう?と展開にワクワクさせられています。

 

まず、推しの子というタイトルから一体どんな話なのだろう?と興味をひく強さもさることながら、序盤の勢い、重さ、緩急の付け方でグッと読者を掴むうまさにゾクゾクさせられました。

1話目から数話で「これはアタリだ」と確信する漫画はなかなかないと思います。

 

また、ネットやオタクに通じた小ネタや閑話休題的なものもとてもいいボリューム、入れ込み方で、シリアスな展開が続く中でも読むのがしんどくなりません。

 

最初はタイトル的にアイドルものとして進められていくのだろうと読み進めていましたが、演劇やYouTuber、リアリティ番組などストーリーの中で取り扱うコンテンツは多岐に渡っており、まさに芸能界という大きな舞台装置を最大限に活かして主人公たちの物語を描いています。

 

最近の展開では、双子の主人公たち自身の成長もさることながら、彼・彼女を取り巻く仲間たちの成長にもスポットライトが当てられており、ますます物語の広がりを感じます。

 

そして若者たちの歩みを中心にしつつも、物語の始まりであった「推し」についての謎にも少しずつ迫っており、巧みなストーリー運びにワクワクさせられます。

 

今後も連載が楽しみな作品です。

るしゃ
るしゃ

ここからは多少ネタバレ含みます。

まずは一巻を全て読んで面白くないのか判断して欲しい

推しの子はアイドルや芸能界、テレビ番組制作の裏側や、出演者のリアルが描かれている漫画だと思います。

 

芸能界の裏側という舞台がとても斬新に感じました。

推しのアイドルの隠し子として生まれ変わった男女の双子が、推しであり母親であるアイドルの殺害事件の犯人と父親とを明かすべく、芸能界に入っていくと言うストーリーで、最初はミステリー系なのかな? と思いました。

 

しかし、芸能界に入ってから、いろんなアイドルや俳優とのかかわりだとか、SNSでの心無いコメントに傷つく出演者だとか、そういう「リアル」がありありと描かれていて、ドキュメンタリーだったり舞台だったりアイドル活動だったりとシーンはいろいろと切り替わっていくのですが、どの回もとても引き込まれます。

登場するキャラクター(芸能活動をしている子たち)がみんな魅力的で、芸能人だからある程度キャラも濃く描かれてます。

 

でも、それぞれが芸能活動に対してしっかりと目的とか目標を持っているので、すごく感情移入してしまうんです。

 

その中で、推しの子たちというダブル主人公が、それぞれの舞台で活躍しつつ、周りの芸能人たちと切磋琢磨します。

 

それでもやはり母親を殺した犯人であったり、自分の父親だったりを追求しているので、それが誰なのかとか、それが分かった時に、これまで関わってきた芸能人、友人たちとの関係はどうなるのかとか、続きやラストが今からとっても気になります。

るしゃ
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万人受けするっていう漫画ではないと思いますが、個人的には面白いと感じた漫画ですね。話の続きが気になる作品です。

まとめ

推しの子は、久しぶりに面白いマンガだと思いました。

 

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原作者と作画どちらもアニメ化作家ですし、この人気の調子から見てもアニメ化はになる漫画だと思ってます。

 

どんな声優キャストが選ばれるかも気になることろですね。

 

「かぐや様は告らせたい」は、アニメ3期の放送が2022年4月に決定してます。

 

ちなみにアニメ「かぐや様は告らせたい」や「クズの本懐」は、こちらのネット動画配信サイトで全話視聴することが可能です。

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