もっと詳しく

砂浜陥没事故があった大蔵海岸をみつめる「愛しい娘」像=兵庫県明石市で、2021年12月2日、大川泰弘撮影
兵庫県明石市の大蔵海岸で人工の砂浜が陥没し、金月(きんげつ)美帆ちゃん(当時4歳)が生き埋めになって死亡した事故は30日、発生から20年となる。同じ年の7月には近くの歩道橋で11人が死亡、247人が負傷する事故も起こった。安全管理が厳しく問われた市の関係者に話を聞いた。【大川泰弘】SNS中傷で量刑軽く…池袋暴走事故が示した矛盾海岸治水課の主幹だった福田成男理事(68)は、整備に関わった砂浜での事故に「本当に申し訳なく、無念極まりない気持ち」を抱き続けていると 全文
毎日新聞 12月30日 09時49分