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航空大手「ANAホールディングス」が30日発表した、ことし4月から6月までのグループ全体の決算は、最終的な損益が511億円の赤字となりました。

新型コロナウイルスの影響で、国際線、国内線ともに利用者の落ち込みが続いているためで、この時期としては2年連続の最終赤字です。

一方、今年度については、35億円の最終黒字を確保するというこれまでの業績予想を据え置きました。