後半開始早々に先制されたC大阪は大久保らを投入して攻勢を強めたが、人数をかけて守る名古屋ゴールを最後までこじ開けられなかった。埼玉スタジアムで30日に行われたJリーグのYBCルヴァン・カップ決勝。天皇杯全日本選手権の準々決勝で快勝した相手に大舞台でリベンジを許し、小菊監督は「(名古屋は)予想以上に引いてカウンターを徹底していた」と肩を落とした。立ち上がりこそ押し込まれたが、その後はボールを握って攻める時間が増えていた。それでも、中央のスペースを消 全文
産経新聞 10月30日 17時59分
もっと詳しく